【 クラウド型電子契約サービス「クラウドサイン」 | 事例 】

クラウド型電子契約サービス「クラウドサイン」を導入したことで、1週間ほどかかっていた契約スピードが最短1日に短縮。

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【 要 約 】

 三菱地所株式会社は、オフィスや商業施設の開発・運営などを手がける総合不動産会社である。DXを推進する専門部署をもつだけに、契約業務を電子化するのも当然の成り行きだった。
 近年、世の中では電子契約の利用が広まってきており、同社も電子契約サービス導入による業務効率化やコスト削減だけでなく、契約処理のためだけに出社する必要がなくなり、テレワーク環境下でも業務に継続性をもたせられること、さらには働き方改革やBCP(事業継続計画)対策の意味でも有効だと考え、導入を検討し始めた。
 システム導入に際し、「別の部署の書類を閲覧できないようにしたい」「署名者を特定の人物のみに制限できる機能がほしい」「電子帳簿保存法などに準拠している」等の要件があったが、「クラウドサイン」はそれら全てを満たしていた。また、国内シェアや認知度が高く、直感的で使いやすいインターフェースでありサポート体制も整っていたためクラウドサインの導入を決定した。
 サービス導入後には、テレワークへの対応は問題なく達成でき、印紙代や郵送費が省けるのでコスト削減の効果もあった。社外への書類の郵送や社内便も、電子契約化したことで件数が減り、事務作業の削減も進んでいる。郵送が不要になることで、通常1週間程度かかっていた契約締結までのスピードが、早ければ当日のうちに完了できるようになった。2021年4月からのおよそ1年間で数千件を電子契約で締結した。

記事詳細:https://www.cloudsign.jp/case/2022/07/27/mitsubishi-estate/

提供企業(団体) : 弁護士ドットコム株式会社
利用企業(団体) : 三菱地所株式会社

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