DALL-E 3で創る!魅力的な画像生成のコツとインスピレーションを刺激するプロンプト集

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ChatGPTに搭載の画像生成モデルDALL-E 3は、単なる画像生成ツール以上のものです。特にフリーランスや事業主の方々にとっては、このツールは様々なプロジェクトに革命をもたらす可能性を秘めています。今回は、このDALL-E 3を使って、思い通りの画像を作るためのコやとおすすめのプロンプトを紹介したいと思います。

ブログ「DALL-E 3で創る!魅力的な画像生成のコツとインスピレーションを刺激するプロンプト集」のアイキャッチ画像です。

目次

1. DALL-E 3とは何か?

 DALL-E 3とは、ChatGPTのテキスト生成能力とDALL-Eの画像生成能力を組み合わせたモデルです。DALL-E 3は、自然言語で入力したプロンプトに対して、関連する画像を生成します。例えば、「赤いリンゴを持った猫」と入力すると、こんな画像が出てきます。

DALL-E 3で「赤いリンゴを持った猫」のプロンプトで生成した画像です。

 DALL-E 3は、さまざまなジャンルやスタイルの画像を生成できます。例えば、「ピカソ風の風景画」と入力すると、こんな画像が出てきます。

DALL-E 3で「ピカソ風の風景画」のプロンプトで生成した画像です。

 DALL-E 3は、複数の要素を組み合わせた複雑なプロンプトにも対応できます。例えば、「魔法使いの帽子をかぶったカエルが飛行機に乗ってニューヨークに行く」と入力すると、こんな画像が出てきます。

DALL-E 3で「魔法使いの帽子をかぶったカエルが飛行機に乗ってニューヨークに行く」のプロンプトで生成した画像です。

2. 画像生成のコツ

 では、DALL-E 3を使って画像を生成するときに、どんなコツがあるのでしょうか?ここでは、以下の3つのポイントをお伝えします。

2-1. プロンプトは具体的に書く

2-2. プロンプトは短く書く

2-3. プロンプトはクリエイティブに書く

2-1. プロンプトは具体的に書く

 DALL-E 3は、プロンプトに含まれる情報に基づいて画像を生成します。そのため、プロンプトがあいまいだと、画像もあいまいになります。例えば、「動物」と入力すると、どんな動物が出てくるかわかりませんし、「花」と入力すると、どんな花が出てくるかわかりません。そこで、プロンプトには具体的な名詞や形容詞を使って、画像にしたいものを明確にしましょう。例えば、「白いウサギ」と入力すると、白いウサギが出てきますし、「青いバラ」と入力すると、青いバラが出てきます。

2-2. プロンプトは短く書く

 長すぎるプロンプトだとうまく伝わりませんし、短すぎるプロンプトは情報が不足します。そこで、プロンプトには必要最低限の言葉だけを使って、簡潔に書きましょう。例えば、「海」と入力すると、情報が足りませんが、「夕日が沈む海岸で波に打たれる岩」と入力すると、あるていどイメージに沿った画像が生成されます。

2-3. プロンプトはクリエイティブに書く

 DALL-E 3は、想像力豊かなプロンプトにも対応できます。現実にはありえないような組み合わせや、オリジナルのキャラクターやストーリーなどをプロンプトに書くと、面白い画像が生成されます。例えば、「チョコレートでできた城に住むプリンセス」と入力すると、こんな画像が出てきます。

DALL-E 3で「チョコレートでできた城に住むプリンセス」のプロンプトで生成した画像です。

 DALL-E 3は、あなたのアイデアを画像にするツールです。自由にプロンプトを書いて、楽しく画像を生成してみましょう。

3. おすすめのプロンプト

最後に、おすすめのプロンプトをいくつか紹介します。これらのプロンプトで、どんな画像が生成されるのかぜひ試してみてください。

– ドラゴンと戦う騎士

– サッカーをする犬

– パスタの形をした星

– ハロウィンの仮装をした子供たち

– サンタクロースの工場

– お寿司屋さんの看板

– チーズバーガーの中に隠れたネズミ

– 雪だるまと雪合戦をするペンギン

– マリオネットになった人形

– 逆さまになった街

4. まとめ

 以上、ChatGPTのDALL-E 3を使った画像生成のコツとおすすめプロンプトでした。ChatGPTのDALL-E 3は、今までの画像生成AIとは異なり、より自由度の高い方法で画像が生成できるようになりましたが、基本は同じです。長すぎず短すぎない、適度なプロンプトになるように意識して使ってみてください。DALL-E 3はまだ開発中ですが、今後もより高品質で多様な画像を生成できるように日々改善が行われています。それでは、また次回のブログで!

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