【 配車管理システム | 事例 】

産業業界に特化したAIを搭載した配車管理システム「配車頭」を導入したことで、業務量を1/4に削減することに成功。

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【 要 約 】

 サービス導入前は、顧客からの収集依頼を営業事務のスタッフが電話で受け付け、その内容をA3の予定表に手書きで記入。その後、配車担当者が現場からの帰社後に、毎日2時間ほどの時間をかけて配車計画を立てていた。そのため、ピーク時に収集依頼が重なると、担当者はドライバーでもあるため外出していることも多く、仕事を受けられるかどうかの判断がすぐにできない状況で対応が遅れ、サービス低下につながっていると感じていた。
 受注をリアルタイムに管理できて、配車の計画も自動的にやってくれるようなシステムを作ろうとしたが、システム化のハードルは高いと思っていたところで「配車頭」を知った。「配車頭」は入力画面なども分かりやすく、機能も産業廃棄物処理の業務に特化しているだけあって、とても満足いくものだった。
 サービス導入後の配車計画作成には、ほとんど時間がかからなくなった。現場ドライバーの声を反映させるために、ルートや現地での作業時間などを微調整するのに30分ほどかかる程度で、全体的に配車管理の仕事量が1/4程度まで削減できた。また、車の空き状況がリアルタイムで把握できるので、ピーク時でも顧客への返事を待たせることもなくなった。

記事詳細:https://web.haisya-gasira.com/case/case-736/

提供企業(団体) : ファンファーレ株式会社
利用企業(団体) : 株式会社 奥村商事

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