【 ウルトラワイドプロジェクター「ワイード」 | 事例 】

ウルトラワイドプロジェクター「ワイード」の導入により、生徒の表現力の更なる向上に寄与。さらに2画面機能による教育効果の高さを実感。

※記事が表示されない場合はページ下部の関連URLからご確認ください。

【 要 約 】

 女子美術大学付属高等学校・中学校で美術教育を柱に据えた専門教育を行う上で、急務となったのがICTを活用した授業への取り組みだった。
 同校では、生徒が授業で知識を吸収し、絵を描き創造することでアウトプットを行っているが、自分の作品について考えを語り、他者に伝えるということを重視している。その為、生徒たちによるグループワークやプレゼンテーションを積極的に取り入れている。そこで授業のICT活用で真っ先に導入したのが、黒板に照射させるプロジェクターである「ワイード」だった。
 ワイードを導入したことで、プレゼンテーションの幅が広がった。以前は模造紙にまとめたり、紙芝居に描いたりと、アナログ的な手法を用いていた発表スタイルから、デジタルを駆使してアイデアを形にした見ごたえのあるプレゼンテーションへと変化していった。動画やアニメーション付きスライドを用いた発表を行うこともできるようになり、生徒たちは想像以上の表現力を発揮し、デジタルに偏ることなく、アナログの良さを生かしながらプレゼンテーションを行うことができるようになった。
 その他にも、ワイードを使用して授業を行う上で2画面機能が役に立っている。2台のiPadそれぞれの画面をホワイトボードの左半分と右半分のそれぞれに映し出すことができるため、より濃い授業を提供することができるようになった。

記事詳細:https://www.sakawa.net/blog/202112/4453

提供企業(団体) : 株式会社サカワ
利用企業(団体) : 女子美術大学付属高等学校・中学校

事例一覧へ戻る