【 デジタル施策支援サービス | 事例 】

LIXIL「猫壁」のユーザー参加型のWeb CMを制作や、マーケティング戦略立案、SNS運用の支援サービスを導入し、商品のコミュニティ創出を目指す。

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【 要 約 】

 株式会社 LIXILが提供している「猫壁(にゃんぺき)」は、自宅の壁に取り付けて、愛猫の性格や成長にあった高さやレイアウトにアレンジできるマグネット脱着式のキャットウォールである。当時、同製品はマグネットで脱着できるキャットウォールという新カテゴリ製品の認知拡大を広げていくフェーズだったが、工事付きで設置が必要な商品のため、顧客にとって高いハードルがあり、設置後の活用方法を明確に伝えることを重視しつつ、より分かりやすい情報発信をしていくことに苦労をしていた。
 株式会社リチカは、UGC(ユーザー生成コンテンツ)の活性化を目的とした戦略を策定し、ユーザー参加型のWeb CMを制作するところまで設計した。このWeb CMの制作には、株式会社リチカが提供する動画作成を効率化するクラウドサービス「リチカ クラウドスタジオ」を活用することで、超短期、低コストでのWeb CM制作を実現した。
 株式会社リチカでは、ユーザーインタビューからSNS設計までを担当し、最初に行ったユーザーインタビューの結果から、公式インスタグラムのコンセプトを猫好きの方のための「コミュニティ」と定義した。そこで、猫好き層のためになる情報や、猫との生活が充実する発信を通じてコミュニケーションしていくというコンセプトのもと運用する設計とした。
 商品購入にはリアルな声が重要と分かったことから、ユーザー参加型のWeb CMを製作することにし、その製作にはリチカ クラウドスタジオを活用することで、超短期、且つ低コストで製作することを実現した。また、そのCMで使われているテーマソングも株式会社リチカが担当した。

記事詳細:https://richka.co.jp/work/nyanpeki/

提供企業(団体) : 株式会社リチカ
利用企業(団体) : 株式会社 LIXIL

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