【 自動車売買プラットフォームアプリ開発 | 事例 】

自動車売買のプラットフォームアプリを低コストで開発。日米をメインにワールドワイドな個人間売買の実現へ。

株式会社Next Heritageでは、クラシックカーの輸出入事業を展開するためのプラットフォームとしてアプリ開発を株式会社アプリクッキングに依頼した。
同社がアプリ導入を決定した経緯や、株式会社アプリクッキングのサービス導入に至った経緯等について、株式会社Next Heritageの代表である近藤社長と株式会社アプリクッキングでアプリ開発を行っている勝又さんにお話を伺った。

導入前の課題

クラシックカーを輸出入するに当たって、車の情報をまとめて、見やすくするプラットフォームを用意したかった。

クラシックカー入荷の情報をWebサイト上に上げても、なかなか見てもらえない。

導入後の効果・期待

アプリを通じてネクヘリのサービスの使いやすさを感じてほしい。

日本にいる人が、アメリカにある車の情報を、アメリカにいる人が日本にある車の情報を見ることができるようになった。

営業マンが説明の際に見せやすくなった。

プッシュ通知により、入荷情報が気づいてもらいやすくなった。

Q&A

株式会社Next Heritageはどのような事業を行っている会社でしょうか?
近藤:

 株式会社Next Heritage(ネクヘリ)では、クラシックカーや旧車をはじめとする、普通ではない車「コレクタブルカー」の個人間売買をサポートするプラットフォームを運営してます。またそれらの車を国内だけでなく、主にアメリカに向けた輸出事業も行っております。

(株)Next Heritage 代表取締役社長 近藤裕大さん
株式会社アプリクッキング様にアプリ開発を依頼するに至った経緯や、抱えていた課題等について教えてください。
近藤:

 まずプラットフォームを作るっていう動きをするにあたって、車の情報だったり、そういったものを1個にまとめておく場所というか、そういうものが必要になったと。あとは輸出事業を今やっているんですけれども、輸出入するに当たってアメリカの現地にパートナーがいるんですけど、日本にこんな車がありますよっていうのを見やすくする一つのツールとして、そういったものがないかということで、アプリを導入させていただきました。

 また、Webサイトでは埋もれるので、Webサイトよりかはアプリの方が見てくれるんじゃないかなと。アプリはプッシュ通知っていう機能が大きいんで、何か新しい車が入ったときとか、そういう情報をWebサイト上に上げてもなかなか見てもらえないんですけど、新しい人気の車とかが入ってきたときに、アプリでプッシュ通知でお知らせしてくれると。要はお客さんになれる人たちに気づいてもらいやすいってところが大きかったです。

数ある企業の中から株式会社アプリクッキング様に依頼しようと思った経緯について教えてください。
近藤:

 やっぱりアプリ開発っていうともすごく費用がかかったりとか、開発まで時間がかかったりするイメージがあったんですけど、アプリクッキングさんのサービスを聞いた時に、管理画面とかがすごい簡単そうで、それを少しいじるだけでアプリの更新できるシステムっていうのを知って、一番は感覚的に自分たちでも使えそうだなって思ったのが一つ。あともう一つはやっぱり価格ですね。ネクヘリ自体ができたばっかりの会社で、そこまでそういうツールに費用をかけれる段階ではないんですけど、数十万からアプリを作れるっていうサービスだったっていうところが魅力でした。

今回依頼を受けて、苦労したことや工夫したことなどについて教えてください。
勝又:

 まず意識したことで言うと、やっぱり車なので、写真がどう見えるかっていうのがすごく重要だろうなと思ったので、そこの部分ですね。しっかりと臨場感じゃないですけど、その車の良さが伝わるように、画質を落とさずにアプリの中に入れるっていうところを意識しました。でも逆に画質が良すぎてもアプリ自体が重くなってしまったりするんで、そこのバランスっていうのを制作するときには意識しました。

(株)アプリクッキング エンジニア 勝又康貴さん

 強いて苦労したことで言うと、やっぱりネクヘリさん自体ができたばっかりの会社っていうところもあって、アプリの審査の部分がすごく大変でした。AppleとかGoogleとかも全部申請を出してOKをもらわないとアプリでリリースできないんですけど、その審査を通過するのに今回ちょっと苦労しました。やっぱりできたばかりの会社さんっていうことなので、情報が少ないところだったりとか、コンテンツが少ないところがあったんで、そこはしっかり近藤社長とやりとりをさせていただきながら、必要なものに関しては随時共有いただきながら、なんとかこの審査の壁を突破してリリースできました

 
今回、株式会社アプリクッキング様のサービスを導入されて、今後どのような効果を期待していますか?
近藤:

 そうですね。僕らがプラットフォームを作ろうとしてるんで、作っていただいたアプリ上でのプラットフォームを使っていただく売り手の方と買い手の方が、両者ともに使いやすいなっていうぐらい、このネクヘリっていうサービス自体を、アプリを通じて使いやすさを感じていただければと思います。それから輸出もそうですし輸入もっていうふうに考えてるので、そのアプリがあることで、日本にいてもアメリカにいても、例えば日本にいる人が、アメリカにある車の情報を見れて、アメリカにいる人が日本にある車の情報が見れるっていうのをもっと量を増やしていって、ワールドワイドになれればいいんじゃないかなと思います。あとは本当に使い始めたばっかりなんで、効果っていうのはいろいろ期待してるんですけど、一番はまず営業マンが見せやすくなったっていうのがシンプルに一つの効果としては言えるかなと思います。

今回、株式会社アプリクッキング様に依頼してみてどうでしたか?
近藤:

 アプリの審査の時に何度もリジェクトされてしまったので、手厚くサポートしていただいて助かりました。あとはやっぱりやっぱり管理画面が使いやすいので、あんまりITとか詳しくないんですけど、1回レクチャーしてもらったら、自分たちでも本当に使えそうだなって思ったのが感想ですね。もう少し詳しくはこの後、いろいろ自分たちでやってみます。

今後取り入れていきたい機能などはありますか?
近藤:

 英語と日本語を切り替えるようになったらいいかなと思ったりしますね。日本とアメリカのどっちの人にもある程度理解してもらえるような形にはしてるんですけど、切り替えでってなると開発としては重くなってしまうんで、今回のアプリは日本語と英語を織り交ぜるような形にしました。

今後、同じようにアプリ制作のサービスを検討される方へのメッセージをお願いします。
勝又:

 株式会社アプリクッキングでは、企業さん、店舗さん、美容師さん、飲食店さんとかいろんな店舗の公式アプリと言われるアプリを作ってます。このアプリっていうのがiPhoneだったりとか、Androidだったりとかのスマートフォンで取れるので、皆さんに取っていただけるようなアプリを開発製作している企業になります。

 アプリクッキングの会社自体も8年目になるんですけど、本当に全然アプリが普及してないときからずっとこのスマートフォンアプリを専門に事業をやらせてもらってるんで、そこに対してのノウハウだったりとか、知識っていうのは一つ強みかなと思ってるので、気軽に相談いただければなと思います。それと、会社全体の一つのスローガンとして、「Let’s Think Together」という、一緒に考えるというのを掲げているので、お客さんに寄り添って、しっかりと一緒にどういう形でアプリをリリースするのがベストなのかとか、今のお客さんの状態にどういうものが必要なのかっていうのを、一緒に考えさせていただくスタイルになってるので、こういったところにもし合う企業さんだったりとか、いらっしゃればお気軽に相談いただければと思います。やっぱり一番は、ローコストから始められるという特徴なので、その辺も踏まえてご相談いただけると助かります。

勝又 康貴 さん
会社名
株式会社アプリクッキング
参考URL
https://appcooking.jp/
事業内容
スマホアプリ開発、ECサイト制作、公式LINEのマーケティングサービス導入
 株式会社アプリクッキングの勝又さんは、会社の立ち上げ当初から受注したアプリの開発を主に担当している。
近藤 裕大 さん
会社名
株式会社Next Heritage
参考URL
https://apps.apple.com/jp/app/%E6%A0%AA%E5%BC%8F%E4%BC%9A%E7%A4%BEnext-heritage-%E3%83%8D%E3%82%AF%E3%83%98%E3%83%AA-%E5%85%AC%E5%BC%8F%E3%82%A2%E3%83%97%E3%83%AA/id1634331915?uo=4
事業内容
中古車売買、中古車の輸出入業
 株式会社Next Heritage代表取締役の近藤さんは、もともとクラシックカー専門の中古車展示・販売等を行う会社に勤めていたが、2022年5月に独立し、新しく個人間売買を主とした中古車売買・輸出入業を行う会社を設立した。
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