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航空機開発に関する設計及び管理システムとして株式会社 図研のE3.seriesとDS-2を導入し、ワイヤハーネス設計・製造の工数削減とトレーサビリティを可能にした。

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【 要 約 】

航空機は高い安全性を確保するために数十年にわたるライフサイクルの全過程にわたり厳格な品質管理とトレーサビリティ(履歴管理)が求められる。
川崎重工が開発する防衛相向け航空機の機体開発においては、号機固有の設計・製造工程における情報とその後のメンテナンスに伴う装備品やワイヤーハーネスの変更箇所の把握などに膨大な工数がかかっていた。
この問題を解決するために株式会社 図研のE3.seriesとDS-2を導入した。
これにより、各工程で設計データの整合や出図を自動化する新たなプロセスを構築し、ワイヤーハーネス設計・製造の工数削減とトレーサビリティが可能になった。
また、1月4万本に昇るワイヤーハーネスの導通検査用データ作成工数も大幅に削減できた。

記事詳細:https://www.zuken.co.jp/news/khi_e3_ds/

提供企業(団体) : 株式会社 図研
利用企業(団体) : 川崎重工業株式会社

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