【 発注先選定支援サービス「発注ナビ」 | 事例 】

発注先を探せるマッチングサービス「発注ナビ」を利用し、ざっくりとした要件からシステム開発を依頼する企業とつながり、ライセンス管理の自動化を実現。

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【 要 約 】

 株式会社宝情報では、海外メーカー制のUTM(Unified Threat Management:統合脅威管理)の販売を行っているが、それだけでなくサポート体制も構築している。しかし、販売先の国内ユーザーと、製造元の海外メーカーの間に立ち、ユーザー/ハードウェア/搭載ソフトウェアを紐付け、自社で管理しなければならないという悩みを抱えていた。
 セキュリティ製品は非常に専門的であり、顧客の中には情報セキュリティ面にあまり詳しくない企業も多いため、自社でサポートセンターを運営し、技術サポートを行いながら販売を行っている。UTM販売から手配、販売後の管理までの一連の作業は複雑なため、熟知している人の手による部分も多かったが、取引量が増えるに従いミスや遅延の可能性も少しずつ増加してきたため、自動化の必要性を感じていた。
 同社には、システム開発で付き合いのある開発会社がいなかったので、新規で探す必要がありました。課題は明確だったものの、要件定義がしっかりできていたわけではなかった。案件情報を出す際に、顧客がWebから申し込めるようなものをイメージしたWebアプリケーションシステムとした。しかし、実際どのようなシステムが適しており、どのような開発会社に依頼したら良いのかも分からない状況だった。そこで、ざっくりとした要件を記載して発注先を探せるマッチングサービスである「発注ナビ」を利用することにした。
 発注ナビを使用したことで、5社の紹介を受けることができ、その中からコンサルティング会社が母体でシステム開発を行っているレールコンサルティング株式会社に発注し、無事システム開発を行い、煩雑なライセンス管理の自動化を実現できた。

記事詳細:https://hnavi.co.jp/knowledge/interview/takarajoho_railconsulting/

提供企業(団体) : 発注ナビ株式会社
利用企業(団体) : 株式会社宝情報

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