【 プラットホームソリューション「CincomCPQ」 | 事例 】

製品構成・価格算出・見積作成サポートのプラットフォームソリューション「CincomCPQ」導入により、受注から製品出荷までのリードタイム60%削減を実現。

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【 要 約 】

 米国のデイトンラミナ社(Dayton Lamina)は、欧米における金属塑性加工用プレス金型部品の業界リーダーである。
 同社では、ほとんど がETO(エンジニア・トゥ・オーダー)の受注設計生産型で、納期が短く、最短で1日の納期で顧客に提供している。しかし、注文処理システムが老朽化という課題をかかえていたため、老朽化した注文処理システムを置き換えるために、Configure-Price-Quote (製品構成・価格算出・見積作成)をトータルでサポートするプラットホームソリューション「CincomCPQ」の導入を選択した。
 同システム導入後には、何百万通りもの注文品の組み合わせを検証するオーダーエントリーシステム、在庫の使用量を最適化する在庫選択プロセス、在庫の空きを顧客の注文した部品に変換するために必要な作業を製造プロセスから選択する製造工程アプリケーションを開発し、サプライチェーン・パートナーがインターネット経由で直接オーダーを入力できるようにした。
 同システムの効果で、プログラミングに要する平均的な作業時間に換算して約50%の時間短縮、受注から製品出荷までのリードタイムを60%削減等を達成した。

記事詳細:https://www.cincom.co.jp/blog/cpq_case_dayton

提供企業(団体) : シンコム・システムズ・ジャパン株式会社
利用企業(団体) : デイトンラミナ社

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