【 SRE構築総合支援サービス「Sreake」 | 事例 】

SRE構築総合支援サービス「Sreake」の導入により、IAMが整理され、既存の仕組みをより高度にし課題解決を加速。

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【 要 約 】

 キャディ株式会社は、2017年に設立されたスタートアップ企業で、企業理念に『モノづくり産業のポテンシャルを解放する』を掲げ、モノづくりに携わるすべての人が、本来持っている力を最大限に発揮できる社会を実現し、そのために産業の常識を変える「新たな仕組み」をつくることを目指している。
 同社では、Google Cloudを利用しているので、Google Cloudの運用知見や、組織のスケールを加速させるための、SREやインフラの高度な知見が欲しかった。また、IAM (Identity and Access Management) の運用見直しに関してのサポートも得たいと考えていたところで、SRE構築総合支援サービス「Sreake」を導入した。
 同サービス導入後には、ミドルウェアのバージョン更新を行いやすくなったり、IAMが整理されたことで新しいエンジニアが入社した際の権限付与作業が簡略化したりした。さらに、不要なアラートの削減や閾値の見直しを行ったことで、無駄な時間が削減できた。その結果、生まれた時間を用いてプラットフォームチームが本来提供するべき価値提供を行えるようになった。また、組織が拡大していくなかで、その拡大に耐えられるようなIAMの設計を行う必要があった際に、IAMの再設計により開発チームへの権限移譲が可能になった。そして、IAMの管理においてプラットフォームチームがボトルネックになることなく、開発チーム内で完結できるようになった。

記事詳細:https://sreake.com/case/caddi/

提供企業(団体) : 株式会社スリーシェイク
利用企業(団体) : キャディ株式会社

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