【 クラウド動画教育システム「tebiki」 | 事例 】

クラウド動画教育システム「tebiki」を導入して、新人教育を効率化。エース社員が直接教える時間を削減し、売り上げ機会損失を低減。

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【 要 約 】

 株式会社 Olympicグループでは、「よい品をより安く」という考えのもと、さまざまな店舗スタイルと独自の品揃えで、首都圏を中心に専門店/ディスカウントストア/スーパーマーケットを数十店舗展開している。
 同社では、教育の手順が決まっていなかったり、1人前になるのに何年もかかったりと、現場教育の課題が山積みになっていた。精肉加工は高度なスキルが必要とされ、複雑な工程を経て決まった形にする。基本的に1人前になるのに6年かかるという厳しい職人の道だが、スキルは実践でしか上達することはできない。その実践の回数をどうやって確保するかが難しく、新人のトレーニングは単価が低い商材ばかりになってしまうという問題もあった。そこで、同社ではクラウド動画教育システム「tebiki」の導入をして効率化を図ることにした。
 同システム導入後には、新人教育だけでなく中堅スタッフも含めた復習ツールとしても活用している。現場にタブレットを置き、tebikiで予習復習しながら作業することを繰り返し、OJTも今まで通り行っている。ただ、tebikiの動画で復習できるようになったことでOJTの回数が減り、実際に何度も原料を切ってみせることが必要なくなったので、教わる側にとって一番良いタイミングで見本を見ることができるようになったことで効率化したと感じている。試行錯誤中ではあるが、1人前になる年数として言われていた6年を半減できる手応えを感じている。

記事詳細:https://tebiki.jp/case/olympicfd.html

提供企業(団体) : Tebiki株式会社
利用企業(団体) : 株式会社 Olympicグループ

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