【 業務システム向けRPAツール「WinActor®」 | 事例 】

業務システム向けRPAツール「WinActor®」を導入したことで、フルタイム人材3人分のコスト削減を実現し、データ分析など、より付加価値の高い業務に取り組めるように。

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【 要 約 】

 株式会社 イシダは、1893年に国内初の民間はかりメーカーとして創業し、現在は長年培った計量技術を柱に、生産・物流・流通の全工程をカバーできるシステムソリューションメーカーへと進化し、100カ国以上で事業を展開している。
 同社の経理課では、毎月伝票処理に膨大な時間を費やしていた。紙の伝票だったため情報を端末に手入力しており、それによりヒューマンエラーをゼロにすることができなかった。そこで、情報システム部にワークフローシステムを構築してもらって、業務プロセスをデジタル化し、作業工数を大きく削減することができたが、それでもシステム間のデータ連携において、一部の手入力作業が残ってしまっていた。そこで、当時注目され始めていたRPAを導入し、ワークフローシステムと基幹システムのデータ連携を自動化することでさらなる業務効率化が実現するのではないかと考えた。そんな時に、業務システム向けRPAツール「WinActor®」を扱う日本ソフト開発株式会社と出会い、「WinActor®」を試してみると、操作が視覚的・直感的に分かりやすく、フォロー体制にも安心感を覚え、導入の決め手になった。
 同RPAを導入したことで、営業管理部ではフルタイム人材3人分のコスト削減を実現し、創出された時間を使ってデータ分析など、より付加価値の高い業務に取り組めるようになった。また、入力ミスなどのヒューマンエラーがなくなり、オペレーション品質の向上も図ることができた。

記事詳細:https://www.nihonsoft.co.jp/winactor/casestudy/

提供企業(団体) : 日本ソフト開発株式会社
利用企業(団体) : 株式会社 イシダ

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